小川にはドジョウを捕獲する人々? |
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| 山陰地方 島根県の東部に安来市はあります。 |
ドジョウすくい といえば安来節(ヤスギブシ)です。
この有名なドジョウすくいの故郷安来市は、刃物とは関わりの深い
ハガネの産地です。
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この数年に幾度も安来市を訪れています。ところが楽しみにしている実際にドジョウをすくい獲っている風景には、残念ながら1度も出会ったことがないのです。
それはこの地にはドジョウが多い、であるとか、ドジョウが名物、ドジョウ好きの殿様がいた、などといったことから発生したドジョウすくい、ではないからだそうです。
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| もののけ姫の題材にもなった製鉄 |
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山陰地方の山々は、ハガネ造りに適した良質な砂鉄を産出します。
太古の時代、大陸から渡って来た製鉄技法は、良質の砂鉄と燃料の炭となる雑木や地質においてまで、適した条件を整えているこの地域に留まり発展し、現在でも受け継がれています。
この製鉄法は、タタラ製鉄と呼ばれます。
(このタタラにつきましては、後日機会があればということにいたします。)
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雨の多いこの地域は、燃料として焼かれて炭となる森の雑木を育みます。
原料採取として、山を崩して川に流し、川から砂鉄をすくい採る作業が続けられて来ました。
このすくい採る動作が、まるでドジョウをすくっている様子に見え、そんなことがドジョウすくいととして名物となった。と伺い納得しました。
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| 冴える!匠の技 |
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永年に渡って製鉄が行われてきたこの地方。
安来市には、世界トップランクの特殊鋼製鋼メーカーである
鞄立金属安来工場があり、タタラ製鉄法の歴史・文化など
貴重な資料を展示する和鋼博物館が隣接しています。
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造った玉ハガネ
を鍛錬する
久保善博刀匠
弟子の
明珍裕介氏 |
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さて安来刃物祭りですが、安来市の三大祭りに数えられるこのイベントは、
和鋼博物館で毎年秋に行われ、ハガネの産地ならでは、ここに日本各地から
刃物職人が集います。
《やすぎ刃物まつりは、2003年より5月開催になりました。》
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私共も初回から毎年参加させて頂き、鋏の修理などをお手伝い致しております。
が、なんと言ってもここはタタラの地元。
本年平成12年、まず砂鉄からタタラ製鉄法で玉ハガネを造り、その玉ハガネを用いて日本刀を鍛錬するという技を開催期間のわずか2日の間に披露した方々がいたのです。
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何と申しますか
簡易タタラ でしょうか
ここで玉ハガネが造られました。
ムム・・これは特殊装置では!
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メッタには拝見できないこの様な技以外にも、沢山のアトラクションにより盛大に催されているこの安来刃物祭り。
お値打ちものの刃物を手に入れるチャンスあり、また家庭用の包丁でも一流の包丁職人さんにより格安で研いでもらえます。
お近くにお住まいの方に限らず、行って観る価値はありそうですよ。
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詳しくは 安来市にアクセス
タタラ製鉄 玉ハガネについては 和鋼博物館をクリック
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私共へのご意見は tokyo@masutaro.com まで
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