”剪刀”って? |
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ハサミのことを剪刀(セントウ)と呼ぶ方が居ります。
字のごとく、ハサむ・カタナ。。フムフム、、確かにハサミなんですよね。
きっと昔はこう呼ばれていたのでしょうし、現在でもハサミと言わずに
剪刀と呼ぶ業界がある様です。
確かに!私どもの製作しているハサミも、
二振りの刀をネジで密着させている感覚なのですね。
刃物には大変に永い歴史がありますがその中にあって、
かつて”剪刀斉”(せんとうさい)の称号を与えられた人物が居たのです。
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| 剪刀斉山弥 |
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その人物の名は"山口弥次郎"氏。
明治23年 富山県生まれ。
12歳の時上京し、理髪鋏製作所"河野弥一郎"氏に入門。
大正6年 27歳で独立し渋谷に工場を創業したのです。
創業時 政治関係者の勧めにより、
剪刀斉を称号とすることとなりました。
剪刀斉山弥 正式名称は山口製作所なのです。
昭和14年、工場は江戸川区小松川に移転。
優秀な理髪鋏を数多く製作し、
理容業界に貢献したことは言うまでもありません。

剪刀斉 A-1
昭和46年 「現代の名工」に、
昭和47年 「勲六等瑞宝章」を授章!
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残念なことに後継者無く平成2年に廃業されましたが、
この優秀な、日本を発祥とする独特の鋏の調子・技術は、
現在でも理容・美容鋏に生き続けており、
世界中の女性の美さに貢献しているのです!
プロユースレベルでの美容鋏生産は質・量ともに日本がNO.1!
(レベルが違うのですね。)
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剪刀斉山弥さんの使っていた道具達。
この度、その一部を私どもに譲って頂くこととなりました。 |
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やはり何かが違うんですね。伝わってくるものが、、あるんです。
大切に仕舞い込むのではなく、使っていきたいと思います。
道具って役に立ちたいんですよね。
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